M1の結果はかつて無い方向へ

M1グランプリ、まさかの敗者枠からサンドウィッチマンが優勝。敗者枠は初だそうです。
僕はあまりエンタとか見てなかったので、サンドウィッチマンが出たとき「誰？」と思いましたよ、ええ。
でも優勝するには充分な面白さだったと思いますね。


さて、全体の感想ですが、まずパンチ力が無い。

僕は関西の人間でしかも最近あまりお笑いを見てなかったので、出場選手の半分が全然分かりませんでした。
そして僕は先入観の塊なので、当然「つまんないだろうなあ」なんて思っていたら、ホントにつまらないのが多かったです。
上位進出三組はまだ「話の面白さ」と「テンポの良さ」が両立されていたのですが、それ以外は
ほとんどそのどちらかが抜けていた気がしました。ポイズンに関しては両方か。

いかに一昨年去年のブラックマヨネーズやチュートリアルが凄かったかがよーく分かりました。
「接戦だから面白い」というのもあるかもしれませんが、圧倒的な面白さで他の組を突き落とすくらいの勢いの方がやっぱり見てて面白いです。だからちょっと今年はつまらなかったかな。
来年に期待します。

M-1グランプリ 2006完全版 史上初!新たな伝説の誕生~完全優勝への道~

• 出版社/メーカー: R and C Ltd.
• 発売日: 2007/03/30
• メディア: DVD

個人的には笑い飯には頑張って欲しかったです。やっぱりおかしくなる前に優勝しとくべきだったのでしょうか。