00れびゅ第11回『教義の果てに』 [ゆとりの送るガンダムOOれびゅ]
「ところがぎっちょん!」
真っ先にコイツが頭に浮かんだのは俺だけでいいですorz
絶対アドリブだろ…と思いながら11回スタート。
元ネタは「ビーストウォーズメタルス」よりクイックストライク。語尾が「ぎっちょん」なのです。
ちなみにアリーさんはここで「さだ・いのぼっと・まさし」として歌ってらっしゃいますw
保守派の象徴、通称ラサー。皇女と同じ臭いがすると思えば皇女の恩師のようで
9話から11話までずーっと宇宙戦が繰り広げられていたのにうって変わって今回は地上、しかもあのアザディスタン編。無駄足に終わると思われた外遊で見事国連から太陽光エネルギーをゲットし、これで平和になると思った皇女ですが、世の中そんなに上手くは行きません。保守派の象徴たるラサーが誘拐され国は一気に内乱直前に。
まあ、犯人はどう考えてもあのぎっちょんサラリーマンなのですが、PMCというのは戦争請負人とかじゃなくてただの火に油注ぎにくる人達のようです。まあ、最近のアニメとかゲームとかじゃ傭兵ってカッコ良く描かれてますが、傭兵というのは戦争がなければ職失う存在。不安定な国家ほど多大なるビジネスチャンスなんですね。嗚呼、厄介。
キュリオスよりもカッコ良く変形し
ロックオン兄さんの狙撃を三発も避け
デュナメスにブーストキックを仕掛け
挙げ句の果てには兄さんに剣まで使わせる…
すごいぞ、
え…と、兄さん良いとこ無しですorz まあ、高機動機vs狙撃機で分が悪かったっていうのもありますがね。いやはや、カッコ良いですグラハムスペシャル。もう思わずHG買っちゃいそうですね。あ、なんかSEEDよりも00プラモが売れてる理由、分かった気がする…orz
自分の過去と全く同じ事態が再び繰り返されていく
流石にこんな馬鹿れびゅで演出うんぬんを語るなんて野暮かなあとか思ってたのですが、前回のアレルヤといい、最近演出がとても素晴らしいとしか言えません。ラサーが捕まっているシーンで生えていた花も0Pそのままだし、刹那が見ている光景もまさに第1話冒頭そっくりです。どこぞの種死の戦闘シーンのバンクなんて常識化するのとは天と地の差だと思いますね。
そして過去に自分が置かれていた状況と全く同じ状況で戦う刹那。しかし、一つだけ違いが。過去の彼はOガンダムに救われていたのですが、刹那は過去の自分と同じ少年兵を救うことが出来なかった。彼は「俺は…ガンダムになれない」と。かつて「俺がガンダムだ」と言ってましたが、彼の言うガンダムとは「戦火に巻き込まれた者を救う救世主」ということなのでしょうか。さて、彼が何故ガンダムになれないのか。やはり国連大使のコーナーさんの言う通り「ガンダムの性能に頼り切っている」からなのでしょうか。それではまた次回
と言うとでもおもったか!!!!
まだ本日の、メインディッシュが残ってます!
経済特区・日本で繰り広げられるお嬢の「親に彼氏認めさせて日本に居残る(無論マジで付き合う気はないけどね)大作戦」…
作戦は、かつてない方向へ…
そういや、年上キラーな性格ですよね、沙慈君て…
「人よんで、グラハムスペシャル!」って、そういう風に呼ばれたの聞いたことない気が・・・、しかもそのまんまだし、せめて「黒い○○○」とか「漆黒の○○○」とかすこしひねってくれてもよかったと思うのですが・・・
by (2007-12-24 13:08)
>せめて「黒い○○○」とか「漆黒の○○○」とかすこしひねってくれてもよかったと思うのですが・・・
やっぱり黒いおとめ座?(爆
確かにカスタムフラッグ自体そんなに活躍してないんで、「人呼んで…」っていうのは間違ってますよね。まあ自分の士気高揚のためのキメゼリフみたいな物なんだと思います。どこぞやの紅い彗星とは違うということですかね。
でもぶっちゃけ、上司があんなダサいセリフ吐きながら突っ込んでいくのを見ると、正直引きますねw
by 都城(元R) (2007-12-24 22:11)